【モッコウバラ】 【伸び放題】 そろそろ 【剪定】 【誘引】の時期です。

中国原産のバラの原種の1つです。つる性のいわゆるつるバラと呼ばれ、で枝にはトゲがなく、4~5月に花を咲かせます。花は直径2~3cmほどと小柄で、白い花の方が強い香りを放ちます。
日本には江戸時代に黄色の八重咲き品種が渡来しました。和名は、インド原産の植物からとれる芳香剤の「木香:モッコウ」の香りに似ていることからつけられたといわれています。

モッコウバラの花言葉は、『純潔』『あなたにふさわしい人』『初恋』『幼いころの幸せな時間』『素朴な美』があります。
「あなたにふさわしい人」は、何かに寄り添って伸びていくつるバラの性質に由来しています。
黄色い花はネガティブな花言葉が多いですが、モッコウバラはポジティブな花言葉ばかりなので、黄色い花束をプレゼントしたいときにおすすめですよ。
モッコウバラは強健で、育てやすい初心者向けのバラです。高温多湿の環境でも、病気の心配が少なくすみます。
ただ、寒さに弱いため、寒冷地での栽培には向きません。日陰でも育ちますが、日当たりのよい場所で育てると花つきがよくなりますよ。
モッコウバラは、苗を鉢植えか、地植えにして育てます。10~11月が植え付けの適期です。植え付け場所に関わらず、根についた土はほぐさず、そのまま植え付けましょう。
鉢植え
苗より二回りほど大きな鉢と、水はけのよい土を用意します。鉢底石を敷き、土を鉢の1/3ほど入れたら苗を置き、周りに土を入れていきましょう。
最後に、つるの誘引のために、支柱を立てておきます。
地植え
日当たりと水はけのよい場所を選び、苗よりも二回り大きな穴を掘ります。植え穴の1/3ほどの土を入れ、苗を置いて周りに土を加えていきます。
大きくなると8m以上になるので、フェンスを苗の後ろに立て、育つスペースを十分に確保すると元気に育ちますよ。
土作り
水はけのよい土を好むため、鉢植えはバラ専用の培養土や赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使いましょう。
地植えは、植え付け2週間前に掘り上げた土と堆肥を混ぜ込んでおきます。
水やり
鉢植えは土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。地植えは、水を与えなくても大丈夫です。
肥料の与え方
6~9月上旬まで、油かすや骨粉などの固形肥料、もしくは、ゆっくり効く緩効性の化成肥料を月に2回与えます。市販のバラ用肥料を与えると安心です。
また、モッコウバラの花が咲かない場合は、肥料の与え過ぎかもしれません。
養分が少ない環境でも子孫を残すために花を咲かせる花ですが、長期間肥料を与えたり、与える量が多かったりすると子孫を残さずまだ生長しようとして、花を咲かせないといわれています。
6~7月上旬に剪定を行います。花が咲き終わってから新芽がつく夏前までに剪定しておくと、翌年たくさんの花が咲きますよ。
樹形のバランスを見ながら、花の咲き終わった枝を半分くらいまで切り落としてください。
誘引
剪定した後、太い枝をフェンスにからめて伸ばしていき、樹形を整えていきます。斜めや横向きに生長させるようにすると、株がよく広がりますよ。

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